【卍NEWS】遅ればせながら、辰野、新年のご挨拶

みなさま、遅ればせながらも明けましておめでとうございます。昨年もこれまで同様、並々ならぬご高配を賜り誠にいありがとうございます。深く感謝するとともに、もはやメディテラは多くの皆様の期待と喜びをっ背負っているのだと、使命感を強く感じております。

辰野のエゴが何かといえば、辰野が作る場所がみんなにとって最も楽しい場所じゃないと嫌なのです。

2024年はまず第一に上がるのがやはり夏の屋外フェス、MEDITERRA PACHANGAです。こちらについては、多くのご協力、ご参加をいただき、まずは本当にありがとうございます。お手伝いしてくれたスタッフ、出演者、会場、そしてお客様。本当にありがとうございました。無事、大きなけが、病気がなく追われたものの、賛否様々なお声を頂戴し、素晴らしかった。また参加したいという、ありがたいお声から、問題が多すぎる。やるべきではなかった。というような厳しいお声まで様々なご意見を頂戴しました。また、採算的にも惨憺たるもので、組織としても個人としても非常に大きな勉強となりました。その中で改めて強く感じたのは、もっともっと楽しい日にできたはずだ。もっともっとみんなが楽しいと思う空間を作りたい。という、悔しさにも似た、自分自身の思いでした。9月、10月と、もうろうとする意識の中、平常業務をこなしましたが、悔しさが拭い去れませんでした。辰野のエゴが何かといえば、辰野が作る場所がみんなにとって最も楽しい場所じゃないと嫌なのです。どうしてもそういう場所を作っていきたいのです。みんなの思い出をこの手で塗り替えたい。塗りつぶしたい。ですが、私はあまりにも非力であることがわかりました。私一人の力では、到底そんな大それたことは実現できない。だからこそ、皆様と一緒に作っていかなくてはならないんだ。と、改めてそう思いました。皆様のご協力に心から強く強く感謝し、そしてまた、私にお力を賜りますよう、お助けくださいますよう。心からお願いいたします。そのために辰野は、立ち止まることなく、進み続けます。

メディテラはなによりスタッフ達のパワーが他と比べ物にならないほど、何並みならぬと思っております。

そしてまた、私の至らなさを補うといえば、MEDITERRA PACHANGAでも素晴らしい働きを見せた3名の社員スタッフが、2024年で大きく育ったことがもう一つの特筆であります。副店長に昇進し、責任感と自主性に芽生え始めたCeRaffこと戸田敏基副店長。また、社員再若年にして最古参、数字と現場へのこだわりは天性の資質。人としての成長を経て自分の言動にも自重が現れるようになったメディテラのフォワード、みち、こと中村大雅制作次長。そして己から差心を志願し、PACHANGAで想像以上の働きを見せた新人社員よっしーこと吉岡大輝。メディテラはなによりこのスタッフ達のパワーが他と比べ物にならないほど、何並みならぬと思っております。彼らが今後メディテラシーンの大きな柱となってゆくであろうと思います。若干成長したとはいえ、まだまだ未熟な3名です。これからも皆様の厳しいご鞭撻をよろしくお願いもうし上げます。無論、メディテラ最古のアルバイトにしてみんなの支柱である、のんちゃん、最近すっかりスタッフが板についてきてしまったクロム、他にも多くのお手伝いアルバイトスタッフに支えられています。ほんとうに素晴らしいスタッフたちです。いつも本当にありがとうございます。

2025年はこれまでの学びを生かし、さらに面白いことを、さらに高い水準で提供していけるよう頑張っていきます。本当に無能で、どうしようもない私ですが、皆さんを楽しませたいという思いだけは誰にも負けないつもりです。どうか今年も一緒に楽しい1年を作ってください！！本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年　辰野仁